福岡県では、動物の愛護と適切な飼育について県民の皆さんの関心と理解を深めることを目的として、１１月７日（日曜日）（１０時４５分～１５時００分）に太宰府市の「だざいふ遊園地」において「２０２１動物愛護フェスティバルふくおか」を開催しました。

今回のフェスティバルは、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、例年から規模を縮小し、参加団体による動物愛護等に関する展示を中心に実施しました。

また、「ペットとのふれあい」をテーマに、人と動物とのふれあいや動物の様子を描いた心温まる絵を小学生や幼稚園児から募集する「ペットスケッチコンクール」を実施した結果、今年度は過去最高となる９，４２０点の応募がありました。最終的に４９点の作品が入選し、後日各学校及び幼稚園を通じて、入賞者の皆さんに表彰状をお渡ししました。

入賞作品は、上記フェスティバルにおいて会場内に展示しました。また、９月２０日（月曜日）から１０月４日（月曜日）の間はソラリアパークサイドギャラリー（ソラリアターミナルビル１階：福岡市）に、１１月１４日（日曜日）には「ワンヘルスフェスティバル２０２１」の会場内（九州芸文館：筑後市）にそれぞれ展示しました。