福岡県では、動物の愛護と適切な飼育について県民の皆さんの関心と理解を深めることを目的として、１０月１０日（土曜日）（１０時４５分〜１５時００分）に太宰府市の「だざいふ遊園地」において「２０１５動物愛護フェスティバルふくおか」を開催しました。 フェスティバルの開催を前に、「ペットとのふれあい」をテーマに、人と動物とのふれあいや動物の様子を描いた心温まる絵を小学生や幼稚園児から募集する「ペットスケッチコンクール」を実施した結果、今年度は４，９５６点の応募があり、最終的に４９点の作品が入選されました。

入賞作品は、９月２４日（木）から９月３０日（水）の間、福岡県庁１階ロビーにおいて展示を行いました。また、１０月１６日（金）から１０月３１日（土）の間、ソラリアパークサイドギャラリー（ソラリアターミナルビル１階　通路開放時間：５時から２４時３０分）において展示していますので、ぜひご覧ください。 今回のフェスティバルでは、動物の病気などに関するクイズ、動物の飼育についての紙しばい、犬のしつけ方教室、ペットの健康相談など、楽しみながら動物のことを学べるイベントが盛況でした。また、園内でのスタンプラリーやどうぶつヨーヨーすくいなど、小さいお子さんも楽しめるイベントも多数用意し、多くの来場者の皆様にお越しいただきました。

今回のイベントを通じて、県民の皆様に動物の愛護と正しい飼い方を知っていただけたのではないかと思います。